プレミアムコース(13,200円)
施術の初めにフットバス(足浴)をします。
ドイツ製の「ハーバルフットバス」で
温熱効果とアロマの香りで癒されます。
爪をニッパーでカットし、ドイツ製のマシンと専用のフレーザー(ビット)で爪の形や表面を整えます。
ポリッシュで爪の表面を磨き、自然な光沢のある爪に仕上げます。
※爪の状態によって仕上がりは個人差があります。
硬くなったタコを専用の器具で削り、ドイツ製のマシンと専用のフレーザー(ビット)を使って整え、痛い魚の目や硬いタコなどをケアします。
ピーリングジェル(足用スクラブ)のオリーブ種子とヘチマスポンジが古い角質を優しく取り、フレッシュで滑らかな肌に整えます。
その後、もう一度フットバスで足を綺麗にして、エキストラバージンオイル、アロマエキス配合の乳液状のクリームで足を健やかに仕上げます。
巻き爪ケア
歯並びの悪い歯を補正するときと同じように、巻き爪も専用の器具で補正ができます。
まず、お客様の巻き爪の状態を確認し、巻き爪の度数を確認します。その後、巻き爪の状態に合った器具を選び、内容をご説明して、ケアをしていきます。
巻き爪の補正期間は人によって異なりますが、大体半年〜一年かかります。
(重度の方はそれ以上かかる場合があります。)
※施術前にご確認ください
- 出血や化膿、またはその他の皮膚疾患などが認められる方は皮膚科にご相談下さい。
- 爪白癬の方は皮膚科の先生の確認をして下さい。
- 取り付けのときに爪に接着剤を使用いたします。
皮膚にアレルギーのある方は事前にお申し付け下さい。 - ステンレスワイヤーを使用します。
金属アレルギーの方、またMR-Iなどの検査を受ける方は事前にお申し付け下さい。 - 衛生処理にプロポリスを使用します。
プロポリスアレルギーがある方は事前にお申し付け下さい。
施術の流れ
当店で使用している器具のご紹介
ORAシュパンゲ(オーラシュパンゲ)13,200円 / 趾
ORAとは「Orthonyxie-Rathenow」の意味であり「Orthonyxie」とは『まっすぐな爪』というドイツ語の造語です。
これはポドロ ギン(独 国家資格 医療フットケア技術者)Brigitte Rathenow(ブリギッテ・ラーテノウ)氏オリジナル施術方法です。
直系0.3mmまたは0.4mmのステンレス製ワイヤーを使用しますので、どのような爪の状態でも 安全に施術可能です。
爪に無理なく巻爪補正していくので、痛みはありません。2ヶ月~3ヶ月で器具を交換し補正していきます。
※2017年6月にこの技術を指導出来る
日本初のインストラクターの資格を取得しました。
NORA 13,200円 / 趾
N = neu(ドイツ語で「新しい」)、ORA=爪の矯正方法(オーラシュパンゲ)の2つを組み合わせて作った言葉です。ORAシュパンゲの開発者ブリギッテ・ラーテノウ氏が「爪矯正を簡単に行う方法を見つける」という信念のもと日々研究を重ねて開発された新しい巻き爪ケア器具です。
素材はシルバーとブロンズの2種類で、組み合わせも自由。いろんなタイプの巻き爪に対応できます。爪に優しく的確に結果を出せる爪補正技術です。
ORAシュパンゲと同じく痛みはなく、2~3ヶ月ごとで器具を交換し爪を補正していきます。
*2023年5月に技術取得しました。
コンビペッド(COMBIped) 8,800円 / 趾
ワイヤー付き樹脂の器具。ワイヤーの先端にフックを作って爪にかけて、接着剤で樹脂を爪に固定します。
片側だけ巻いている爪に効果的な器具です。
爪の状態により2~3か月ごとに交換します。
ポドフィックス(podofix) 8,800円 / 趾
ワイヤー付の樹脂のプレートを接着剤で爪に固定します。
ワイヤーを巻き上げて爪を持ち上げる為、
通常のプレートタイプより強度のある器具です。
爪の状態により2~3か月ごとに交換します。
ポドストライプ(PODOSTRIPE) 5,500円 / 趾
プラスチックのプレートで伸縮性があり、爪の両サイドが緩やかに持ち上げられます。
プレートの伸縮で調整出来る為、巻きが強い爪にはもちろん、柔らかい爪や、お子さんの爪にも対応ができます。
ORAシュパンゲ施術後の再発予防にも適しています。4~6週間ごとに交換します。
巻き爪予防ケア(タンポナーデ) 1,100円 / 趾
ちょっと巻き爪が気になる方へのおすすめのケアです。
爪の爪溝に滅菌されたコットンを挿入し、爪が食いこまないように予防します。
抗菌効果のあるジェルで保護して仕上げます。
爪切りのみのケアコースや、他のフッケアコースと一緒のご利用をお勧めします。
※上記の価格全て税込価格です。
爪について
爪は皮膚の付属器で、構造は大人も子どももほぼ同じ構造です。爪の構造はダンボール の層のように3層になっています。一番上は縦の層、真ん中は横の層、一番下は縦の層と なっているので、とてもしっかりしています。足の爪には大切な4つの役割があります。
1:ゆび先を保護する
2:ものをつかむ(歩く時に足ゆびに力が入る)
3:バランスをとる(身体を支える)
4:足の大切なセンサー
(足先にはたくさんの神経・血管がある)
大切な爪はきちんとお手入れをして、足に合った靴・靴下で守りたいですね。
特にお子さんの爪は大変薄く、弾性があるため、子どもの靴と靴下をこまめにチェックすることはとても大切なことです。
爪の症例
1.間違った爪切りによる爪の痛み
施術前
爪が気になり角を短く切ったことで痛みが出ていた。
施術後
ドイツ式フットケアで正しく爪を切ることで、痛みはなくなった。
※この場合必要であれば、巻き爪予防ケアをすることもあります。
2.爪切り
施術前
気になるところだけ切って、他はそのままの爪。
施術後
ドイツ式フットケアで綺麗に整えることで、見た目も綺麗になり足ゆびも使いやすくなりす。
3.伸びすぎた爪
施術前
巻き爪が怖くて自分で爪切りができず、爪が伸び過ぎていた。爪が皮膚に食い込んでも痛みはなかったのですが、巻き爪の原因にもなります。
施術後
ドイツ式フットケアで長さを整えるとスッキリ。長かった部分の皮膚は少しくぼみが残っていました。
4.肥厚した爪
施術前
爪が何枚も重なったように厚くなっていました。
施術後
ドイツ式フットケアで、爪の厚みを落として、表面を整えます。厚みがなくなると 靴・靴下も履きやすくなり、歩くのがとても楽になります。
5.爪が厚くて切れない
施術前
爪が厚くなってなかなか切れず、ほって置いたら伸び過ぎて切れなくなり、靴は大きめのサイズを履いて過ごしていた。
このように長い爪のままだと、足ゆびを使わなくなり、歩行にも影響します。
施術後
ドイツ式フットケアで爪の厚みを落として、長さを整えました。今まで爪が長すぎ て爪の表面の色も変色していました。
今まで履いていた靴は大きすぎるので、足にあったサイズの靴・靴下選びの指導をしました。
6.爪の表面に横筋が入る
施術前
気づいたら爪の表面に横線が入って、爪が重なったようになっていた。爪も切りにくく、ケアをどうしたらいいのか悩んでいた。いろんな原因が考えられますが、小さすぎる靴・靴下の影響もあります。
施術後
これは1回目の施術後の写真です。
ドイツ式フットケアで爪の表面、形を整えた後、ドイツ製のジェルで表面をコーティングします。まずは爪が伸びやすい環境を作ります。もちろん靴・靴下の見直しも必要です。
※爪は生え変わるのに、半年から1年もしくはそれ以上かかります。
※このような爪の場合は、時間はかかりますので、定期的な爪のケアが必要です。
7.小ゆびの爪の痛み
施術前
小指の爪が痛いと言われ、よく見ると爪の中に魚の目のように固くなった部分ができていました。靴による圧迫が原因になることもあります。
施術後
ドイツ式フットケアで爪の表面を整えて、固くなった部分を綺麗に取ります。足にあった靴・靴下選びのアドバイスをします。
8.巻き爪(施術例1)
施術前
爪先が食い込んで痛みがあった巻き爪。
施術後
ドイツ巻き爪ケア器具(ORAシュパンゲ)を使用。
一回で痛みはなくなり、2回目の施術より、巻き爪予防ケアに切り替えた。
巻き爪(施術例2)
施術前
爪が厚くなり、きつく巻いている爪。痛みがあり長時間歩くのは大変だった。
施術後
これは1回目の施術後の写真です。まず痛みを取るために、ドイツの巻き爪ケア器具(ORAシュパンゲ)を使用しました。一回で痛みは取れ、歩きやすくなりました。
3回のワイヤー(ORAシュパンゲ)ケアの後、靴の見直しをして足にあった靴をご購入。
【2023年4月現在】
4回目からは爪の厚みを落とし、接着タイプの巻き爪ケア器具(3TOポド ストライプ )にてケア。
長い期間巻き爪の状態だと回復にも時間がかかることもあります。特に靴・靴下の影響はとても大きいので、きちんと足にあった靴・靴下選びは必要。ポドではお客 様の足にあった靴選びのお手伝いもしております。2023年4月現在、ケアは継続中。
【2023年11月30日現在】
重度の巻き爪が、ワイヤーとプレートの巻き爪ケア器具で、ここまで改善。
今後も爪のケアは継続。快適な靴と足になりました。
巻き爪(施術例3)
施術前
クルッと巻いている爪、痛みが気になりご来店。
施術後
1回目の施術後です。ドイツ巻き爪ケア器具(ORAシュパンゲ)を使用して、爪を綺麗に整えました。1回で爪の痛みはなくなりました。
【1年後】
ドイツ巻き爪ケア器具(ORAシュパンゲ)装着4回で綺麗に爪の形が戻りました。ただ足ゆびの形の影響もあり、戻りやすいタイプです。
継続して定期的に爪のケア を受けていただいています。
巻き爪にはいろんなタイプがあります。爪と足の状態により、適切なケアをさせていただいております。
もちろん靴・靴下の影響も考えられますので、正しい靴・靴 下選びは必要です。
9.割れ爪(施術例1)
施術前
親ゆびの爪の端が欠けて、靴下に引っかかるのでバンドエイドで保護をしていた。爪を切ると短くなり、巻き爪になると怖いので、ケアを受けた。
施術後
爪の欠けた部分をカットして、巻き爪にならないように、不織布とドイツ製のジェルで補正。このまま爪がのびると綺麗になります。
割れ爪(施術例2)
施術前
中ゆびの爪の端が少し割れていました。痛みはないのですが、靴下などが引っかかります。
施術後
ドイツ製のジェルを使い、割れている部分を補正。爪が伸びると綺麗な爪になります。
10.肥厚爪(爪白癬)
施術前
爪白癬(ツメハクセン)とは爪の水虫のこと。病院での治療が基本ですが、爪が厚 いままだと薬の効き目がなく、なかなか治りにくいこともあります。
施術後
これは1回目の施術後の写真です。
皮膚科で診察を受け治療を継続してていただき、爪の状態をポドで整えます。
適切な爪の厚みになると薬の効果もありますし、歩きやすく、靴・靴下も履きやすくなります。
医療と連携して、フットケアができるのもポドの特徴の一つです。
(医療との連携店として日本フットケア技術協会の認定を受けております)
*詳しくはHPをご覧ください。
https://www.jafta.org/institution
器具の衛生面に関して、日本フットケア技術協会衛生管理基準に基づいておこなっております。
特に出張フットケアも行なっておりますので、器具は一つ一つ滅菌 パックに入れ、滅菌した状態で、お客様お一人お一人に器具を使用しております。
ポドでは安心安全をお届けできるように、常に心がけております。
タコと魚の目について
タコとは?
摩擦、擦れなどで、角質層が皮膚の表面に厚くなったもの。 医学用語では胼胝(ベンチ)と言われます。
魚の目とは?
強い圧力などにより皮膚の中の角質が増えて、円錐形の形に増殖し、その部分に圧力がかかると痛みを感じることが多い。
医学用語では鶏眼(ケイガン)と呼ばれます。
タコと魚の目に間違いやすいイボについて
イボは医学用語で疣贅(ユウゼイ)と呼ばれま す。よくタコや魚の目と間違いやすく、お子さん の足にもよく見かけます。ヒトパピローマウイルスの感染によって引き起こされます。皮膚の小さな増殖性の病気なので、皮膚科での治療が必要です。
タコと魚の目の症例
1.爪先タコ・魚の目
施術前
外反母趾で足のゆびが曲り、ゆび先にタコと魚の目が出来て痛みがありました。
施術後
ドイツ式フットケアでタコも魚の目もすっきり、痛みもなくなりました。外反母趾など足のバランスが悪くなると、タコや魚の目ができやすくなります。フットケアと合わせて、靴・靴下、中敷で足をきちんと守ることをお勧めします。
2.小ゆびの魚の目
施術前
靴の圧迫などにより小趾の上に魚の目ができて痛みがありました。
施術後
ドイツ式フットケアで魚の目が綺麗になり、痛みもなくなりました。靴が原因で起こることが多く、足に合った靴の見直しも必要です。
3.親ゆび、足裏の魚の目
施術前
足の裏に出来た魚の目、小さいけど痛みがありました。この部分によく力がかかっているようです。
施術後
ドイツ式フットケアで魚の目がすっきり。痛みが取れました。足のバランスの問題が原因になることが多く、靴・靴下・中敷なども見直すことをお勧めします。
4.足裏のタコ・魚の目
施術前
足裏にできた魚の目。なかなかケアを受けれず、タコも厚くなっていました。
施術後
痛かった魚の目がすっきり。厚くなったタコも綺麗になりました。
定期的なケアは必要ですね。
5.足裏のタコ
施術前
痛みはないけど厚くなったタコ。
施術後
ドイツ式フットケアで足裏もスッキリ。気持ち良くなりました。
6.足ゆびの間の魚の目
施術前
足ゆびの間にできる魚の目。痛みがあり気になって歩きにくくなります。
原因は足のバランスを崩していたり、靴の影響もあります。
施術後
ドイツ式フットケアでスッキリ綺麗になりました。
足のバランスチェックなどして、靴の見直しをアドバイスします。
7.踵のカサカサ
施術前
冬の季節によく見るカサカサ踵。特に痛みはないけど、ひどくなるとストッキングや、靴下も引っかかったり、角質が厚くなるとひび割れたりします。
施術後
軽いカサカサは一回のドイツ式フットケアで綺麗になりますが、ひどいカサカサはなかなか一度では厳しい場合もあります。
それでもまずは、足の皮膚の状態をドイツ式フットケアで整えることで、保湿剤の浸透率も変わり、皮膚のバリア機能が促進されます。
毎日の歯磨きのように、毎日の保湿ケアは必修です。
8.外反母趾とタコ
施術前
外反母趾になるとどうしても足に負担がかかります。足裏や足ゆびの横などにタコができやすく、ひどい場合は魚の目になり痛みがあることもあります。
施術後
ドイツ式フットケアで綺麗になりますが、定期的なケアは必要です。ケアに合わせて、靴・靴下、中敷で足を守ることも必要です。
高齢者のフットケアについて
高齢者は自分で足のケアができないため、足のトラブルが発生すると、転倒など怪我に繋がったり、歩かない、動かないなど、体の健康にも影響が出てきます。ポドではサロンでのフットケアと出張フットケアの両方から高齢者の足の健康を守るサポートをしています。
高齢者のフットケアの症例
1.ガタガタになった爪
施術前
自分で爪のケアをしようとするが、綺麗に整えることがなかなか難しい。短く切ってしまったり、切れなくて爪が長くなってしまいがちです。
施術後
ご自宅への出張フットケアで綺麗に整えました。
2.伸びすぎた爪
施術前
爪が伸びすぎてどうやって切ったらいいのかわからず、ご家族の方がケアができずお困りで、サロンへお越しいただきました。
施術後
ドイツ式フットケアで綺麗な爪になり、ご本人もご家族も大喜び。足がスッキリなると気分も良くなり、帰りはとてもいい笑顔でした。
3.爪白癬、肥厚爪
施術前
実家の父の爪は爪白癬(爪の水虫)になり、爪も肥厚していました。誰もなかなかケアをすることができませんでした。
施術後
実家へ出張フットケアの道具・機材を持って帰り、父の足・爪のケアをしました。
足がスッキリしたみたいで、とても喜んでもらえました。
※写真でもわかるように、施術後の足の皮膚の色も綺麗になります。
フットケアは足のトラブルを改善しますし、足の循環も良くなり、体を支える足を守ることができます。
4.足裏のタコ
施術前
もともとタコができやすかった足は、足のバランスが崩れているため、高齢者などの歩行、移動が少なくても摩擦によりタコができることがあります。特に履物の影響も受けやすくなりますので、靴・靴下のチェックも必要です。
施術後
自宅へ出張フットケアで訪問してケアしました。足がスッキリなり、気にせずに歩けるのが嬉しいと笑顔でした。
5.小ゆびの魚の目
施術前
小指が痛いと言われ、よく見ると小さい魚の目ができていました。
施術後
ドイツ式フットケアで痛みも改善。
きちんと靴もチェックし、アドバイスしました。